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ヴィンテージ シャルドネ(12本)50% OFF
Vintage Chardonnay 2013

生産国:モルドバ共和国
生産者:クリコバ
産地 : モルドバ中央部
内容量:750ml
ぶどう品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2016年
色・味わい:白、辛口
アルコール度数:13%
飲みごろの温度:+12℃

通常価格:18,480円

今なら9,240 ( 税込 )
好評につき売り切れ

モルドバ中央部の個人プランテーションで収穫されたシャルドネから作られた辛口白ワイン。

しなやかでフレッシュなシャルドネワインは花々のブーケを思わせるアロマをもっていてそれらは明確な熟成によりもたらされたものです。

明るく輝くような黄金色の美しいこのワインは、オークの柔らかなバニラの芳香がエキゾチックなアーモンドの苦みと調和した優雅な味わい。
 

シャルドネについて

シャルドネ(Chardonnay)とは、フランス東部のブルゴーニュ地方原産の白ワイン用ぶどう品種、シャルドネの名は、フランス・ブルゴーニュのマコネにある村、シャルドネから取ったものと考えられています。白ワイン用品種として世界一の人気を誇る高級品種で、世界中のあらゆるワイン産地で生産されている。

近年のDNA研究によって、ピノ種とグアイス・ブランシュの自然交配によって生まれたことが分かった品種。多くは単一品種ワインの原料となるが、オーストラリアではセミヨン種、イタリアではピノ・ブラン種とブレンドされることもある。シャンパンの原料としても知られ、多くの発泡ワインにも使用される。

この品種は春霜や病気に掛かりやすいが適応性が高く、冷涼な地域から温暖な地域まで良質のワインを造ることができる。
さらに強烈な個性的やクセはなく中立的であるため、機会を選ばず楽しむことができる。またそれ故にテロワールや醸造法、つくり手の個性の影響を大きく受け、米国ではよく、酸味を和らげるために充分に醗酵(malolactic fermentation)させ、オーク材の樽を使う。

オーク樽を使わなければ、シャルドネ種はふつう柔らかなワインに仕上がり、フルーティな香りがする。オーク樽を使うと、年月を経るうちに、スモーク、バニラ、キャラメル、バターの香りをかもし出すようになる。フランス産オークにしろアメリカ産オークにしろ、オーク樽を使用することで、樽が焼き付けられた程度に合わせて最終的なフレーバーが決まる。

フランスの一部地域の冷涼な土地ではミディアムからライトボディで、酸味が比較的強く、スモモ、リンゴ、梨などの香りのワインが造られる。

オーストラリアなどの比較的温暖な土地ではより柑橘系で、桃やメロンの香りが加わる。

更に温暖なカリフォルニアなどでは、バナナやマンゴーなど南国の果実、イチジクの香りが立つ。

 

クリコバワイナリーについて

CRICOVAのギネスに登録されている世界一の大きさを誇るワインセラーの歴史は15世紀にさかのぼり、120キロもの全長を誇り1966年この場所を訪れた宇宙飛行士のユリ・ガガリンが迷いに迷った末2日後にやっと地上に出ることができたという逸話が残されているほどの巨大さです。更にこのワイナリーはソ連にナチスが侵攻してきた際にワインバレルの陰に周辺地域に住むユダヤの人々を匿ったと言われています。

そんなクリコバのワインセラーの半数はモルドバのワインコレクションを含むワイン貯蔵用に使われており、ソ連が第二次世界大戦後に戦争賠償として各国から摘発した希少ワインコレクションの一部が保管されています。常時12度に保たれたワイン保存に最適な環境の中ブルゴーニュ、ボルドー、トカジ等の古くて珍しい125万本以上のワインが貯蔵されており、その中でも最も古いボトルは1902年のものだと言われています。
 

 


CRICOVAはワイン貯蔵のみではなく様々な品質と価格帯でワインコレクションを製作しており、ピノ・ノワールとシャルドネから作られた伝統的なものから、ルカツィテリ、トラミナーなどの珍しいドイツ品種ブドウやマスカットなどの赤、白、ロゼ、セミスイートスパークリングまであらゆる種類のワインを生産しています。

そんな数あるクリコバワインの中でもスパークリングワインは特に評価が高く、何世紀も前に僧侶ドム・ピエール・ペリニヨンによって発明された古典的なフランスの製法によってスパークリングワインを生産しています。(所謂シャンパーニュメソッドですね。)

そんなクリコバのワインは国内外問わず様々な賞を受賞しており70以上の入賞経験を持っています。

CRICOVAの最大輸入国はカザフスタンで、それまではロシアが主要輸入国でしたが、2014年にモルドバがEUへの加盟の動きを見せた際ロシアがモルドバワインに禁輸措置を課したことで最大輸入国が入れ替わりました。

 

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