モルドバワイン・ヨーロッパのプレミアムワイン・FINE EUROPEAN WINES
Wine Image
ワインコレクション > Vintage
ヴィンテージ ディオニス 2015
Vintage Dionis 2015

生産国:モルドバ共和国
生産者:クリコバ
産地 : モルドバ南部
内容量:750ml
ぶどう品種:ピノノワール80%、カベルネソーヴィニヨン20%
ヴィンテージ:2015年
色・味わい:赤、辛口
アルコール度数:13%
飲みごろの温度:+18℃
ボディ:フルボディ
コルク:人工コルク
発酵:ステンレスタンク
熟成:オーク樽

数量:
1,800 (1,944円 税込)

モルドバ中南部の個人プランテーションで収穫されたピノ・ノワールおよびカベルネソーヴィニヨンを8体2の割合でブレンドして作られたワインです。
ザクロのようなダークレッドのこのワインはベルベットのような舌ざわりにクリコバの広大な地下倉庫のオーク樽にて良く熟成された深い味わいとバランスのとれた繊細なブーケのアロマが特徴。赤身の肉料理やハードチーズとの相性が素晴らしい。

ピノノワールについて

もう一つの代表的赤ワイン用品種である カベルネ・ソーヴィニヨン種(Cabernet Sauvignon)とは、あらゆる部分において対照的な品種である。
その歴史は非常に古く厳密に遡ることは困難であるが、ヨーロッパブドウの原種から1-2世代変異をしたのみではないかとされている。小粒の果実がぎっしり付いた小さめの房がマツカサの形に似ていることから、松材を意味するピノ(松はフランス語でpin)の名が生まれたとされる。果実は腐りやすく、また果皮は薄く外的気候要因の影響を受けやすい。このために栽培が難しいぶどう品種となっている。
やや冷涼な気候を好み高温多湿に弱く、土壌を選ぶ繊細な品種のため栽培が困難とされるが、僅かな気候の違いから微妙に味わいの違うワインが造られるため、栽培地区ごとに希少価値の高いワインが生み出される。
遺伝子的に不安定で、突然変異種としてピノ・ブランやピノ・グリやピノ・ムニエなどがあり、時には同じ樹に異なった色の果実がなるともいわれている。

ピノ・ノワール種を用いた赤ワインは比較的軽口で、渋みやタンニンが少ない。
このため、カベルネ・ソーヴィニヨン種が上級者向けといわれるのに対し、ピノ・ノワール種は、テンプラニーリョ種と並んで、赤ワイン初心者向けと宣伝されることも多く、軽口で飲みやすいものが多い。
皮の色が薄いため、ワインの色はルビーレッドと言われるように薄めだが、豊かで力強く厚みのある果実味が長く続く。タンニンは控えめで柔らかいが確かな酸味がある。優雅な芳香と優しくシルキーで溶けるような舌触りは洗練された気品を醸し出す。若いうちはサクランボやイチゴ、ラズベリーのような赤い果実のフレッシュな芳香から、熟成にしたがってスパイシーな森の下草やなめし革といった複雑な香りになる。

カベルネソーヴィニヨンについて

カベルネソーヴィニヨンはおそらく地球上で最も有名な赤ワイン用ブドウ品種です。
これに匹敵するのはボルドーの仲間であるメルローとブルゴーニュのピノノワールの生産量のみでしょう。ピノ・ノワールと比べると、温暖な気候を好む。収穫までに要する期間が長く、収量も少ないものの、品質の良さのために世界中の多くの生産地で作付けされている。ヨーロッパブドウの品種であり、1990年代の遺伝学的研究によりソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・フランとの自然交配によって誕生したことが明らかになった。
このワインは香りが豊かで後味が深いが、口の中での味わいには欠けるところがあると言われる。このためボルドーワインではタンニンが少なくフレッシュな味わいのメルローやカベルネ・フランとブレンドされることも多い。オーストラリアではシラーズともブレンドされる。チリ(チリワイン)やアルゼンチン(アルゼンチンワイン)ではカベルネ・ソーヴィニヨンのみの単一種のワインも製造される。

カベルネ・ソーヴィニヨンのワインの香りはスミレ、ブラックカラント、杉、スパイスなどと形容される。ニューワールドのものになるとチョコレートやオークの香りが強くなると言われる。
カベルネ・ソーヴィニヨンの実は皮が厚く、作られるワインはタンニンを豊富に含むため、長い熟成にも耐え得る。カベルネ・ソーヴィニヨンの最高級のワインは良年のヴィンテージの場合、10年から数十年間の熟成によって風味が熟成し、飲み頃に達する。収穫年の評価は気候によって大きく左右され、同じ銘柄でも収穫年によって評価や値段が大きく異なります。
 
沢山のブドウ品種があるなかでなぜカベルネソーヴィニヨンがこんなにも人気があるのかというと、このブドウが様々な土壌タイプと気候に非常に適応しやすいということにあります。
更には、濃い葉のキャノピーと比較的高いブドウ収量をもたらしワイン生産者に量と質の間でかなりの選択肢を与えています。 しかし、果実から最高のものを取り除くためには、慎重なブドウ園管理が不可欠です。

 

Similar Wines